脳定位放射線治療とは
病変の位置を造影MRと造影CTを癒合させる事で正確に把握し、1mm以下の精度で多方向から高エネルギーX線を照射いたします。以前の照射方法と比較して病巣だけに照射できるので、正常な組織に影響を及ぼす事はほとんどありません。
実際の治療のながれ
頭蓋骨のレントゲンとMR検査をいたします。放射線治療室に来て特殊なリングを頭蓋骨に装着し、造影CT検査をいたします。これが終わりしだい病室に戻ってゆっくりしていて下さい。食事等は摂っていただいて結構です。その間当方ではCTとMRの画像の癒合作業に入り、次にコンピュータでの計算作業に入ります。その後実際正確に病巣に照射されるかどうかのテストを行います。この間およそ3時間から6時間かかります。その精度が確認された後で病棟に連絡し患者様に放射線治療室に来ていただいて、照射開始となります。照射時間は病巣の数によって大きく異なります。最低1時間から2時間程度かかります。その間お体は動かすことはできません。患者様の体調によっては尿道に管を入れる事もあります。照射終了後リングをはずして終了となります。
治療を希望される患者さんは、毎週月曜日の脳神経外科外来(医師:中尾保秋)を受診してください。
担当医 | 中尾保秋 |
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診療日 | 毎週月曜日午後(1診) |
予約 | 不要 |